ゲストは魔性使いチームです。
魔界忍者の名目でやってますが
サラサラッと紹介します。
それでは初めっ!!
画魔
すっぴん画魔
引用 幽☆遊☆白書 8巻
”化粧使い”の画魔っていいます。
文字通り、化粧を施す事で
自身の妖力を上げたり
相手に負荷を与えることが可能です。
化粧水の成分が画魔の血で出来ていて
衣類に血がついたもんなら
必ず肌に浸透して呪われます。
対戦相手は蔵馬で
この時は足枷の呪いを施します。
この呪いは1カ所70kgの
重力を与えるものでした。
蔵馬の両手両足を化粧で封じますが
髪でムチを操ることができる蔵馬に
カウンターをくらい致命傷を負います。
ダメージを治癒に回せば
一命はとりとめたかもですが
画魔は最後の力で攻撃を続けます。
血しぶきで蔵馬の妖気を
完全に封じて絶命します。
このまま連戦
引用 幽☆遊☆白書 8巻
命をかけて次の勝負に繋げるというのが
忍びとしての誇りっぽく
顔に似合わず執念の強いキャラでした。
凍矢
引用 幽☆遊☆白書 8巻
”呪氷使い”の凍矢です。
氷系の妖怪の中では
飛影がだいぶ前に戦った
青龍よりグレードが高い妖怪です。
しかし謎に弱いです。
前戦の画魔の呪いが残っていて
妖気が使えない蔵馬にすら勝てません。
飛び道具の魔笛霰弾射で
潰していけば勝てたのに
ダウンを取ったところでなぜか
蔵馬の何か企んでる目に
ビビり散らかします。
そしてなぜか接近戦に持ち込んで
氷の剣でトドメを刺しに行きます。
引用 幽☆遊☆白書 8巻
これにて10カウント負けです。
いいから黙って魔笛霰弾射を打っていれば
全然勝機はあったのに
近づいたばっかりにこのザマです。
爆拳
殴られてる時のやつ
引用 幽☆遊☆白書 8巻
”霧使い”の爆拳です。
大会本部の豚尻の計らいで
戦闘不能の蔵馬の交代を認めずに
試合が始まります。
無抵抗の蔵馬をサンドバッグにして
わざと10カウント負けにしないように
嬲るなどの胸クソ行為を続けることで
幽助の逆鱗に触れます。
蔵馬にトドメを刺そうとしたところで
吏将に止められます。
ルールを無視してでも幽助が
爆拳に霊丸を打とうとしていたためです。
(この時飛影も臨戦体勢)
能力は自分の汗を霧に変えて
視界を遮って殴るだけのポンコツです。
霊丸の爆風で霧が晴れたスキに
幽助の腹パン一撃をもらってしまい
アバラが粉砕して悶絶し
はひょーはひょーと鳴きます。
幽助に降参を申し出ますが
蔵馬に何したかを問いただされ
興奮して覚えていないなど
容疑を否認しています。
でも、やっぱりボコられました。
陣
引用 幽☆遊☆白書 8巻
”風使い”の陣です。
チーム1番の実力者であり
幽助と感性が似ています。
強いやつを見ると
気持ちが高ぶるタイプです。
爆拳のことはあんまり好きじゃない。
風を使って空を飛べる上に
拳から前腕に風を竜巻状に集めた技
修羅旋風拳で幽助を追い詰めました。
霊丸も風で軌道修正して避ける技
爆風スラン障壁など
とても都合がいい技ばかりです。
霊丸対策で
修羅旋風拳を両手に繰り出し
応戦しますが
幽助のショットガンを
ショートレンジ版に威力を上げた
霊光弾で敗れます。
吏将
引用 幽☆遊☆白書 9巻
最後は”土使い”の吏将です。
このセンター分けピノキオ太郎は
とりあえず忍のカケラもありません。
勝つためには手段を選ばず
なおかつ楽して勝ちたいヤツです。
戦う前にスポンサーの豚尻を使い
裏工作で幽助と陣の試合を
引き分けにします。
これについては
観客ですら疑問に思うほど
誰も納得してません。
あっさりしすぎじゃないかと。
幽助 | 一番納得いかねーのは誰か わかってんのかコラてめー |
審判の小兎 | 10カウントの取り方が遅かった? じゃあその時言えよてめー |
凍矢 | 命をかけた画魔になんか言うこと あんだろ。シンプルに終わらせんなてめー |
瑠架 | 妖気がピークに戻った飛影をこんなショボイ結界じゃ 押さえきれないっつーの!殺す気かてめー |
左京 | 豚尻さん、あんた美学なさすぎ。だからデコピンだてめー |
飛影 | とりあえずルール無視で暴れるからなてめー |
これにより幽助チームは
戦える人員がいないため
負けになりかけますが
Dr.イチガキ戦で死にかけた
男の中の超男、桑原の登場で
対戦カードが決まりました。
ほんとカッコいい
引用 幽☆遊☆白書 9巻
すでにフラフラの桑原に
吏将は容赦なくボコボコにしますが
執念で立ち上がってくる桑原に
イラだちを感じます。
やむを得ず土を鎧にして突っ込む
必殺のボンバータックルを見舞いますが
(ただのタックル)
一応必殺技
引用 幽☆遊☆白書 9巻
倒すことはできません。
生命力を削って捨て身で
向かってくる桑原に敗れます。
なぜ逆転したか?
雪菜が会場に現れたからです。
引用 幽☆遊☆白書 9巻
この直後にワンパンで
吏将を場外まで運びます。
会心の一撃
引用 幽☆遊☆白書 9巻
正確には桑原の視界に
いるはずのない雪菜が
ビタでロックオンします。
そこに吏将が割って入り
雪菜が見えなくなったため
邪魔だから殴ってますw
終わりに
魔界の忍者なので
闇の世界のさらに影を生きる彼らは
光を欲しがります。
光とは表の世界のことであり
望みはこの会場がある
島をナワバリにすることです。
ここを拠点として
世界を光で覆うのが最終的な
目的のようです。
詳しいことはよくわかりません。
以上で魔性使いチームは解散します。
大将
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