幽☆遊☆白書 魔界の三大妖怪について

はじめに



この三人のケンカで

魔界全体を巻き込む事態となります。

初めは「食糧」の問題や感情などで

意見が食い違い争っていましたが

これからの魔界のことを

それぞれが考え、対立しています。

三竦さんすくみ”状態なのでお互い

迂闊うかつに手が出せない状態が

500年以上続いていました。


ネタバレご注意!!

雷禅

これを10分くらいで読めねぇようじゃ 黄泉も軀も倒せねぇ

目次

雷禅

引用:幽☆遊☆白書 18巻

闘神とうしん雷禅らいぜん

作中最強のキャラで幽助

親父に当たります。

 正確には「魔族大隔世まぞくだいかくせい」という

遺伝的なもの。

幽助仙水せんすいとの戦闘中に

大隔世遺伝だいかくせいいでんを使って

幽助の意識を操作して、仙水

ボッコボコにしたあげく

超特大霊丸(妖丸?)をかまし

おいしいところを持っていった

張本人です。

熱弁する大竹おおたけ隊長

引用:幽☆遊☆白書 16巻

人間を食糧にすんのやめるべと言ったのは

雷禅でした。

断食してから1000年くらい

経っているので

栄養失調のため初登場時点で

いきなり死にかけです

瀕死状態にも関わらず

戦闘能力はむくろ黄泉よみと大差はないので

全盛期の雷禅は魔界最強だったはずです。

幽助とは初対面でいきなりケンカになり

座ったまま幽助をボロカスにしてます。

人間を食べるのをやめたきっかけは

ある女性の人間に惚れたからです。

その女性は「食脱医師くだくすし」という

数少ない呪術師でした。

引用:幽☆遊☆白書 18巻

その女性を喰えば確実に死にます。

けど雷禅は喰う以前に

その女性の気迫に圧倒されます。

そこが気に入ったっぽく

結局喰わずにこの女しかいねぇと

一晩かけて口説きます(笑)

自分の意思で人間を食べる

その女性に比べて

腹が減ったら好きなだけ

人間を喰う自分が貧弱に思えて

次にこの女性に会うまで人間を喰うのを

やめたと勝手に決めました。

別に会う約束もしてません。

その後、女性は子供を産んで

すぐ死んでいました。

それ以降雷禅は人間を食べてません。
(死ぬ直前の幽助とのケンカで
僧帽筋を少し頂いてます)

妖怪の寿命はとても長いので

生きていればその女性の生まれ変わりに

会えると思い700年くらい待ちますが

会うことは叶いませんでした。

昔話とこれからの魔界の事を

幽助に引き継いで座ったまま

息を引き取ります。

『あー……..ハラヘったな』

これが最後の言葉になります。

引用:幽☆遊☆白書 17巻

むくろ

元々は奴隷で実は綺麗な女性です。

口調は男っぽく一人称はオレです。

奴隷商人痴皇ちこうの興味を削ぐ為に

7歳の誕生日に自ら酸を被り

右半身を失い自由になりました。

呪うことで強くなり

黄泉よみが頭角を現す前までは

雷禅で「魔界の双頭」と

呼ばれるくらいまで登り詰めました。

雷禅の死後、は一輪の花を

幽助に渡します。

引用:幽☆遊☆白書 18巻

どこかで雷禅を認める部分が

あったのかもしれません。

大会ではなつめ飛影に勝利して

準々決勝で煙鬼えんきに負けています。

自分の誕生日が近づくと

トラウマなのか非常に

機嫌が悪くなります。

痴皇とのデタラメなキモい記憶が

フラッシュバックするためです。

飛影がなぜ痴皇を始末しないのか、

哀れだと煽りまくった挙句

の逆鱗に触れ腹パン

風穴を開けられてます。

この力を出せば大会も優勝できただろう

という一撃でした。(飛影が言ってた)

の部下である希淋きりん曰く

魔界トーナメントの

祭りみたいな空気感では

ピーク時の半分の実力しか

出せないらしいので

まだまだ力の底が知れない人物です。

魔界愛好家で大会後の

魔界でのパトロールも

楽しんでる様子でした。

痴皇への復讐防止の記憶は

飛影が邪眼で解除して

さらにヒトモドキで制裁してます。

黄泉

引用:幽☆遊☆白書 18巻

黄泉よみ

元々盗賊で1000年くらい昔に

蔵馬の組織にいました。
黄泉が副総長で蔵馬が頭)

組織にいた頃にコイツはバカだし

使えないと判断されたのか

蔵馬は裏で刺客を雇って

黄泉を始末するように依頼しました。

当時は対極の2人

引用:幽☆遊☆白書 18巻



単独で動いていた黄泉

奇襲を受けて光を失います。

一命をとりとめて救助を待ったけど

結局誰も来ませんでした。

目が見えない分

聴覚と嗅覚が異常に発達しており

黄泉の国の人々の会話は

ほぼ把握できるほどです。
(聞こえすぎだろ)

さらに体温や心拍数

筋肉の緊張具合や

空気の流れも察知できます。

魔界トーナメントの開催を

しぶしぶ快諾した黄泉でしたが
(色々状況が悪かった)

最終的には大会で優勝して

全てを支配したいため

部下を使って裏工作を練ってる最中に

雷禅の国の方角から

爆発的な妖気が放出されます。

雷禅の墓の前にて

引用:幽☆遊☆白書 18巻

雷禅のお友達の一人一人が

自分以上の力を持っている事を悟ります。

テンションが上がり自分の実力が

どのくらいか試したくなった黄泉

国を捨て個人で戦うことにします。

大会では息子である修羅しゅらに快勝し幽助とは

60時間ぶっ通し

戦った末勝利してます。

その後の4回戦で孤光ここうに負けています。
(敗因は幽助との長期戦)

大会終了後は修行の一環で

修羅と旅に出ました。

次の大会に向けて牙を磨くようです。


この三人はまた細かいところも

紹介できればと思います。

おつかれした!!

大将

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